いつから始める英語教育2017年11月14日

最近TVのゴールデンの時間帯で、某有名予備校でタレント講師としても活躍しているH先生が、「英語教育は早く始める必要はない」と発言。それに、親が英語ができる人は急いで教えないという話も。

それを聞いて、それでは急ぐ必要はないと考えた保護者様も多かったのではないでしょうか。

影響力のあるH先生の言葉を鵜呑みにしている方も多いと思います。

しかし、私は40年間の児童英語教育の経験上、その言葉のさらに奥にあるものを考えます。

①確かに英語力の基礎は母語である国語力です。英語で何か表現をするときに、母語がきちんと育っていない生徒は発言できません。
その意味では確かに先生の発言は正しいかもしれません。 しかし、第2外国語を学ぶにはかなりの時間を要するので、昨今の小学生、中学生の多忙さを見るにつけ、幼い時から英語貯金をしておく必要性を強く感じています。 かなり努力家でなければ、あれもこれもできません。他教科の勉強も大変なはずです。 その為には早く始めて少しずつ積み上げておくことは絶対必要です。

②もう一点見逃してはならない点です。英語ができるご両親というのはある程度学生時代に勉強が得意だったのではないでしょうか。
そういうご家庭はもし英語を学ばせなくとも、ニュースを見たり、良い映画を観たり、一緒に読書をするなど、広い意味での良い教育環境が整っていることが多いと経験上感じます。

もしそのような環境を子供に与えていないご家庭で、英語は後からで良いとして、お子様は何をして過ごしていますか。スポーツはもちろん賛成です。 ですが、これも私の日々の経験上、子供たちはゲームをしています。 ゲームの種類にもいろいろあるので一概には言えませんが、限られた時間であれば、良質の脳にとって良いものを選んで与えるべきと考えてています。 スマホ育児という言葉もよく聞きますね。面白いだけのどうでも良いようなYou Tube を見せ続ける時間があるなら、きちんと考えられた教材で英語を学ぶことは、お子様の将来にとって役立つことは間違いないです。

ECCジュニアでは英語教育だけでなく、英語のその先にあるものを見据えて教材を開発しています。是非、取り返しのつかない子供時代に良いものを与えてください。

説明会、無料体験お待ちしています。

一人一人に寄り添って2017年08月30日

今日はベストワンの教室の様子です。

今は夏期講習真っ盛り。
当教室のある南浦和は教育も熱心、また、京浜東北線と武蔵野線の乗り換え駅で便利なため塾も多く、塾銀座と紹介されます。

そんな塾のたくさんある中で、ECCジュニアできちんと英語力をつける教育と個別指導が併設されている特色ある教室です。

地域の中学生は5教科対応の集団塾に行く生徒さんが多いので、最近の傾向は英語に力を入れたい大学受験生や集団塾だけでは物足りない私立のハイレベル高校対策の受験生が増えてきました。
こちらはもちろん、英語のECCとして素晴らし講師をそろえております。指導はお任せください。

また、同時に少しのんびりと勉強を続けたい生徒さんにもおいでいただき、指導させていただいています。
学校だけではなかなか力を伸ばしきれない、社会生活に必要な読解力、計算力これもとても大切ですよね。
こちらは大学で特殊教育を学ぶ学生講師や人の役に立つことに使命感を持っている看護大学の学生さんたちが、愛情一杯心を込めて本当にその生徒さんに寄り添って指導しています。

誰でも学んで成長したい気持ちがあるはずです。学校という集団ではなかなかやれない部分をお手伝いしています。
個別指導塾ならではの指導ができます。

なんでもご相談ください。きっとお役に立てることがあると思います。

学校長 上田

後悔2017年08月27日

先週中学3年の以前の教え子が2人も訪ねて来てくれました。
小学生までECCジュニアで育てていて、中学校入学前後に集団塾に移った生徒さんです。

「受験勉強頑張ってる?」と尋ねると開口一番
「先生、北辰の英語の成績が伸びないんです」
と浮かない顔。

あらあら、どうしたの?
びっくりしてしまいました。
2人ともとても優秀な生徒さんでした。
その生徒たちがどうして英語で伸び悩んでいるのでしょうか。

お節介な私は、2年ぶりでも、一度縁あって生徒さんだった子はかわいいものです。つい原因を探してあげたくなりました。

二人とも長文で時間が足りない、英作文で点が取れていませんでした。

塾のテキストは文法の内容の講義が中心でした。書きが中心です。
音読、リスニングなどあまりやっていないようです。長文も今の段階ではまだ対策が少ないようです。文法の用語だけ覚えても決して使える英語は身につかないという事ですね。


それが原因ですね。
やっぱり英語は読む、書くだけでなく、聞いて、話して4技能を伸ばしておかなければ冠詞のaやtheの正しい感覚や前置詞が身につかないですね。それに加えECCジュニアでは中学校からスラッシュリーディングなどの速読トレーニングも続けています。
ECCジュニアの教材は「読む、書く」、だけでなく「聞く、話す」の4技能すべてをバランスよく毎週トレーニングして英語力を積み上げています。
ですから例年ECCジュニアでJA(中3のクラスの事をそう呼びます)の教材までしっかり勉強した生徒さんは北辰テストは偏差値は70を超える人がかなり出ます。満点も数人出てます。

中学校に入っても、ECCジュニアの英語で学び続けていてもらえば、こんなことにはならなかったと後悔しますが、2年の歳月は取り戻せません。

4技能を満たしたしっかりした英語力はその先大学受験でさらに求められています。その先の就職でも。

私たちECCジュニアの講師はいつも子供たちに将来使える英語力を身に着けてもらえるよう日々努力しています。
塾とは違う英語教育を是非体験してみてください!

自信2016年12月22日

近所のスーパーで保護者様と会って、うれしい報告をいただきました。
秋からベストワンで英語受講を始めた3年のM君。
2学期の英語の成績がとても伸びて、それがきっかけで自信がつき、他の教科も躍進。なんと内申が1学期の37から2学期41へ驚くほどでした。それだけではありません。北辰テストのスコアも10近く伸びて、初め考えていた高校から2ランク上を目指せそう。

実はM君、中1で英語が心配で来校。しかし友達との競争も必要と集団塾に移られました。でもやっぱり英語はベストワンでと戻って来てくれました。
もう一度英語学習の手伝いができて良かったです。

今は自信のある良い表情です。この勢いで志望校合格を目指そう!
お母さまは「3年生の秋の時期に受け入れてくださってありがとうございます。」と本当に喜んで下さいました。

ベストワンではいつでもお子様のニーズに従って、ご入学いただけます。一人一人に寄り添っていきます。
一度離れてもまた戻って来たくなる、何かあれば相談できる、そんな塾でありたいです。

巣立ち2016年12月21日

小学校からジュニアで英語力を育て、高校受験はベストワンで数学を学び、県内トップI女子高校に合格したHちゃん。
高校入学後もECCのBSクラスでずっと英語を学び続け、大学入学模試でもよい成績を取ってくれました。
数学もベストワンでしっかりとした基礎学力をつけたので、高校では理系に進学。
この春の大学進学は遠くの国立大学を受験することになり、昨日が最後の授業でした。

ジュニアで英語、ベストワンで数学それでトップ校を狙える私の理想の学習方法を体現してくれた生徒でした。

まず学校の授業をしっかり聞く、家庭学習の習慣をつける、公立学校でできない部分の英会話や発展的な英語数学だけを塾でやって、集団塾に負けない結果を出せることを証明してくれた第1号です。続く生徒も次々育っています。

私たちECCジュニアは学習習慣を作り、自ら学ぶ子を保護者様と一緒に育てたいと心から願っています。

そんな理念を共有できる保護者様是非お子様をECCジュニア・ベストワンにお預けください。