子育てについて2014年01月21日

日曜日に中学生クラスの追加の体験会が行われました。

どうやって世界標準の英語力をつけるのか、文法を押さえ、語彙を増やし、音読、リスニング力を鍛え、そのために毎日20分家庭学習をして下さい。
といつもどおり力をこめて語りました。

苦しくても、一緒にいきます。3年後の高校受験、そして6年後の大学受験とその先の結果をみて下さい。

と力をこめました。

翌日一人の生徒さんの保護者様から、「うちはまだ毎日20分の勉強習慣がないので、進級を辞めます。」

とメールが入りました。ちょっと熱く語りすぎたかな?

でも、お母さん。最初から出来ている中学生は少ないと思います。
がんばる中で勉強のやり方を学び力をつけていくのだと思いませんか?

そこで出来ないからやめさせていいのでしょうか?
そんなことが出来てから勉強をはじめるなどといったらいつですか?

有名は林先生の「今でしょう」を引き合いに出すまでもなく、古くから、
「少年老い易く学成り難し」とありますね。

子どもが出来ないのは当たり前。それを上手に励まして、少しずつ道筋をつけてあげるのが親の教育なのではないかしら。

間違ったり失敗したりをたくさん学ばせて、励ましていきましょうよ。
その道のりこそが、子育てだと思いますよ。

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